2026年8月の便り

2026年も8月を迎えました。
ホームページをご覧くださっている皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

私は、3月末の肺炎による入院に続き、6月には前立腺がんの手術を受けました。そして、7月初旬の外来で、摘出した組織の病理検査の結果を聞くことができました。

幸いなことに、他の部位への転移を示す所見はなく、最も良い結果を受けることができました。

3月末からこれまで、度重なる病気や入院という困難な状況を通らされました。しかし、その中にあって神様に守られ、無事に回復へと導かれていることを心から感謝しています。

検査結果を聞いた時には、何とも言えないすがすがしい気持ちになりました。そして、この経験を通して、以前にも増して神様への信頼が深められたことを実感しています。

神様に信頼して歩む

7月中旬から、大阪でも猛暑日が続いています。日中に外へ出るだけでも、体力が奪われるような暑さです。

振り返ってみますと、3月末の肺炎による入院から退院して、わずか2か月余りで前立腺がんの手術のために再び入院することになりました。

その時には、「もう少し体力が回復してから手術を受けた方がよいのではないか」と、温かい励ましの言葉をかけてくださる方もおられました。

しかし、私は祈りつつ神様に信頼して、6月に手術を受けることを決断しました。

今振り返ると、あの時期に手術を受けることができて本当によかったと思っています。

全国的に40度を超えるような厳しい暑さが続く中、早めに退院し、猛暑を迎える前に少しずつ体力を回復することができたことも、神様の恵みであったと感謝しています。

私たちの人生には、自分では予測できない出来事が起こります。病気や事故、災害など、自分の力ではどうすることもできない状況に置かれることがあります。

そのような時だからこそ、一日も早く神様との関係を見つめ直し、神様に立ち返ることの大切さを覚えさせられます。

「死の陰の谷」を歩む時にも

聖書には、次のようなみ言葉があります。

「たといわたしは死の陰の谷を歩むとも、わざわいを恐れません。
あなたがわたしと共におられるからです。
あなたのむちと、あなたのつえはわたしを慰めます。」 詩篇23篇4節(口語訳)

私自身、このみ言葉を、病気を経験する中で、改めて自分自身のための言葉として受け止めることができました。

「死の陰の谷」を歩む時にも、神様は私たちを見捨てることなく、共に歩んでくださいます。

このみ言葉が、病気や困難の中にある方々にとっても、単なる聖書の言葉ではなく、「今の自分に語られている神様の言葉」として受け止められるように心から祈っています。

熊本の地に慰めと希望を

一方、7月28日には、令和8年熊本地震が発生しました。

大型商業施設や大規模工場などで被害が発生し、若くして尊い命を失われた方々がおられることに、深い悲しみを覚えます。心より哀悼の意を表します。

また、現在も続けられている捜索活動において、一人でも多くの方が救出されることを願っています。

そして、ご遺族の皆さま、被災された皆さまの上に、神様の特別な慰めと励ましが注がれますように、心からお祈りしています。

人生には、病気だけではなく、地震や豪雨など、いつ起こるか分からない災害があります。

そのような出来事を前にすると、私たちは自分の人生が決して自分の力だけで支えられているのではないことを知らされます。

だからこそ、困難のただ中にあっても、神様に心を向け、神様から与えられる希望を受け取って歩むことが大切なのではないでしょうか。

【今月の聖句】 詩篇34篇18~19節(口語訳)

「主は心の砕けた者に近く、たましいの悔いくずおれた者を救われる。
正しい者には災が多い。しかし、主はすべてその中から彼を助け出される。」

私たちの人生には、さまざまな困難があります。

しかし、困難に直面した時、そこで立ち止まってしまうのではなく、神様の御心に心を向け、もう一度立ち上がり、新しい一歩を踏み出すことが大切なのだと思います。

10年の間に2度の大きな地震を経験した熊本の地をはじめ、九州の被災された皆さまが、神様から与えられる慰めと希望を受け取り、再び希望への一歩を踏み出すことができますように、心からお祈りいたします。

そして、病気や人生の困難の中にある一人ひとりの方が、

「主は私と共におられる」

という確かな希望を見いだすことができますように。

2026年の夏は、これからさらに暑さが厳しくなることが予想されます。

どうぞ皆さま、お身体を大切にお過ごしください。
皆さまの健康が守られ、ご家族の上に平安があり、日々の歩みの上に主の豊かな祝福がありますように、心よりお祈り申し上げます。

そして、教会の礼拝で皆さまとお会いできますことを、心より楽しみにしております。

主の祝福が、皆さまの上に豊かにありますように。

< 集 会 案 内   >

【教会学校】 朝  9時40分~10時10分  (幼稚科~中高生科)

【一般礼拝】 朝 10時30分~12時00分  (お気軽にお越しください。)

( ろう者の皆様には、手話の通訳が行われています。)

【祈祷会】 ( 毎週水曜日)夜  7時30分~9時00分

(8月は、8月12日と8月26日に行う予定です。)